2012年5月28日月曜日

Kohの生態

みなさんこんにちわ
今日はKohのバス釣りスタイルを紹介します。これを通じてKohがどんな奴なのか知ってもらえればと思います。


Kohのバス釣りは基本フローターです。
フローターってのは、浮輪状の浮力体に腰掛けて水面を移動しながら釣りができるアイテムで、詳細についてはGoogleかYahoo!で『フローター』で検索してもらえれば解りやすい説明サイトがいっぱい出てきます。
オカッパリはどうも合わないようでロクに釣れたことが無いです。
オカッパリでは自他共に認める『ヘタクソ』です(T_T)
ボートは貧乏性のKohにはレンタル代が高すぎてやる気になれないです。
そんなわけでフローター。
フローターはなんと言っても手軽。
誰も知らないようなフィールドへも入って行ける高機動性。
そして自然との一体感。
フローター最高だぁ~。

 



















Kohの愛艇マズメU-010




使用タックルはベイトのみです。
Kohのタックルはいつもベイトタックルを1〜2本です。
キャストコントロールしやすい
ラインヨレが少ない
巻き取り力が強い
汎用性に優れる
カッコイイ
使いこなすことの満足感が高い
など、理由は無数にありますね。ただ軽いルアーが投げにくいという欠点もあります。しかし、軽いルアーを使わないKohには欠点にならなかったりします。

最近お気に入りのAbu2500C IAR




使用ルアーはハードベイトのみ です。
・・・というか、ワームを使わない釣りです。
ワームの釣りは繊細で時間が掛かるので好きではないです。
フィールドによっては、ここぞというところにノーシンカーをワンキャスト入れることはたまにありますが、年に数回ですね。あとワームはなんか水が汚れそうで・・・
コップの水にクランクベイトを入れても飲めますが、ワームを入れたら飲みたくない。
きっと魚も嫌だと思うし、その水が農作物を経由して誰かの口に入るかもしれない。
だから使わない。
バイオだろうがガルプだろうが同じ。
うどんか寒天で良いワームが出来たらもう少し積極的に使うかも。

Kohの主力ルアーの1つO.S.P BLITZ




最小のコストで最大の効果こそ上策と思ってます。
趣味というのはそれ自体無駄遣いなのですが、頭を使わずに高価な道具を買いあさるのは好きではない。金は知恵と技術でカバーできない部分に使うものだと思ってます。
また、性能を引き出せない、または使いこなせないオーバースペックは恥ずかしいだけじゃない?とも思います。




















オーバースペックの代名詞S社のアレw勿論持ってない。




不便を楽しむ気持ちを忘れたくない。
アウトドアの趣味はヒトが原点に立ち返る遊びだと考えてるんで、あまり便利すぎる道具は本来の目的からズレてくるのではないかと思う。
合理化された道具は使いこなせば確かに高い成果を挙げることが出来る。
けど成果を挙げることが目的じゃない。勿論プロは別だけどね。
最近Kohの物欲リストの上位に位置するスノーピーク焚き火台



尊敬するバスプロは田辺哲男プロで、Kohの釣りも田辺プロのように一見『強い釣り』のスタイルですが、Kohの場合、一辺倒に偏っていて、『強い釣り』というより『強引な釣り』で本当の意味での『強い釣り』ではないです。
でもいいんです
Kohにとってバス釣りは休日の楽しみであり
『自分が満足すること』が目的ですから。
Kohの仲間たちの間では『先生』『師範』『のりピー』とか呼ばれているアノ人



でもね
例えば友達とバス釣りに行って釣り負けたら・・・
『俺は俺のスタイルを通したから』
とか言ったらダメなんだと思います。
負けは負け
男らしく(?)悔しがり、友達の釣りを賛えるのがマナーだと思ってます。
だから友達と釣りに行くと大抵釣り負けてますw

昔はどんな分野でも勝つためなら手段を選ばなかっただけに
『所帯持ってから牙が抜かれた』
とか言われますけどww
牙を抜かれたオオカミことKohデスw

2012年5月21日月曜日

2012年5月19日 バス釣り 将監川

土曜日にバス釣りに行ってきましたのでその報告。

場所:将監川(フローター)
日付:2012.05.19
時間:夜明け〜09:00
Rod :Scorion1561R
Reel:Ambassder2500C IAR
結果:小バス3匹
Lure:BLITZ、TN60

お嬢から12時までには帰ってくるようにと約束してしまったので
朝だけフィッシングだ。

GWの沖釣りで潮風を浴びてきたので、これを機会にライジャケを洗濯したのが先週。ついでにフローター関連の道具も綺麗に洗って陰干しした。
Kohはこういう普段やらないことすると、だいたい次回に忘れ物多発することをこれまで何度も経験してきたので、自宅を出発する前に念入りに確認した。

フローターOK
エアポンプOK
ウェーダーOK
足ヒレOK
エプロンOK
エプロンバーOK
オールOK
ルアーボックスOK
スピナべボックスOK
ライジャケOK
リールOK
ロッドOK
プライヤーOK
ハサミ・・・は失くしたみたいだから今度買おう。(ーー゛)

で、暗いうちに現地着いて仮眠して、夜が明け始めたところで準備に取り掛かる。
フローターにエア充填してガイドにラインを通したところで気が付いた。

『スナップがない!』
(>_<)ガビーン
Kohはスナップ使用派です。
もうスナップが無いと結ぶの面倒臭くてたぶんルアーチェンジしなくなり、つまんなくなってスグ帰りそうですw。

いつもはスナップとかスピナべのアシストフックとか、そういった小物類は小さいケースに入れてライジャケに入れっぱなしにしてるんだけど、今日は前述の洗濯のせいで、ライジャケのポケットの中身は全部抜いていた。

結局、隣でフロートボートの準備をしているニィさんに分けてもらったが、自分の遊びのために他人に迷惑掛けるのは非常によろしくない。注意しなければ。
ともあれ、フロートボートのニィさん、スナップどうもありがとう。

田植えシーズンと昨日の雨でかなり増水している。
水面に出ると風もなく流れもなく鏡のような水面を漕ぎ進む。
水面に小魚の反応は無い。
むぅ〜雰囲気はいいがどうすっか・・・?
シャロークランクで様子を見る。

インレットで粘る2人組のフローターに追いついたので大きく迂回してまくろうとしたら2人組の1人にヒット!細めのスピニングロッドは弧を描きティップが水中へ引き込まれようとする。
アングラーはどうも初心者らしくファイトがあぶなっかしいw、でも弱めのロッドをうまく使ってバスの抵抗を吸収している。バスが寄ってきたところでそのアングラーはバスをキャッチしようとロッドのバット部分を掴んだところで・・・バレた。
『あぁ〜!もったいねぇぇぇ〜!』
そこに居た3人が思わず声を上げた。

それにしてもライトタックルのおもしろさを久しぶりに目の当たりにした。
スピニングは苦手だけど、ベイトでスピニングクラスのライトロッドとかあったら面白そうだな・・・

しばらく進むがなかなかバイトが無い。
今日もスコーピオンロッドにAbu2500Ciarを組んでるんだけど、今日は遠心ブレーキをオンしてます。
今までAbuの遠心ブレーキの不評を聞いて使う気がしなかったんだけど、一度も使わずに結論を出すのは早計と思い直し、今回試してみました。
その結果
すごい投げやすい!
あー!やっぱ遠心ブレーキってスゲェや!
全然バックラッシュする気配が無いんですけど!
メカブレーキ最弱でも余裕なんですけど!
スゲェ!キャストが思ったところにバンバン決まるんですけど!
これは今までメカブレーキオンリーでの修業の成果か!?

いずれマグブレーキ化しようかとも思ってたけどこれなら必要無さそう
ブレーキブロックの細工で効きを加減すれば十分イケそうだ。

陽が昇ってきて水面に小魚の反応が出てきたのでプロップダーターも試してみたが反応無し。
増水しているが風もカレントも無い。
魚が散る条件が揃っていて難しい。

ようやくブリッツのブルーバックチャートに反応が出た。
しかし抵抗力は小さい。
釣れないときの1本目は大きさに関係なく緊張する
もしかしたらこの1匹が本日最初で最後の1匹かもしれないから

フックは1本しか掛かっていなかったが、サイズが小さいので一気に抜き上げてキャッチ。
小バスでした。(Kohは30cm未満は全て小バスと呼称してます)


でもなんか写真見ると30cmくらいあるか?

1本釣ったものの、依然としてバイトが無い。
少し風が出てきて向かい風になったけど全然バックラッシュしない。
遠心ブレーキは十分機能している、少し強いくらいか?
クランクでトロトロ巻いてるのが辛くなってきたのでTN60にチェンジ

そろそろ戻らないと昼前に自宅に帰れないので対岸に移って戻る。
やはりバイトは無い。うぅ〜ツライよぉ〜

と、ここでようやく2匹目が来た。
う〜ん・・・元気はいいが明らかに小バスの引き・・・
これまた一気に抜き上げてキャッチ
さっきよりもサイズダウンか・・・






普段ならここでシャロークランクに戻すところだけど(少なくともTN60は外す)余りの反応の少なさに心が折れかけて、そのままTN60で通す。
時折ブッシュの濃いところでスピナべも使ったけど、ほとんどTN60。
あれこれ変えて迷うよりもこれで心中を決めた。

そしてスタート地点までもう少しのところで1匹追加
これも小さい。

あんまり小さいのでちょっと大きく見えるように撮ってみる
・・・けどやっぱ小さいものは小さいw

そして帰着

キャストが決まるのに反応無しってのはツライな
なんか無視されてるみたい。

なんか今回も写真少ないっすね
次回はもうちょい工夫して撮ってみます。

2012年5月14日月曜日

2012年5月4日 東京湾 LTアジ五目

5月4日
東京湾LTアジ五目
アジ×2
カサゴ×数匹
イワシ×2
少し遅くなりましたが5月4日に父のお供で同行した東京湾LTアジ五目の結果を報告

訳あって今回の写真は1枚のみ
それでも良ければ読んでください。
理由は後ほど。

父、叔父、Kohの3人でLTアジ五目船に乗ってきました。
前日まで雨続きで当日の天候が心配されるも、天気予報では回復するとのこと。天気回復を信じて当日、どんよりドヨドヨの天気。

出船は朝8:00だけど早めに席取りしないと3人並べない可能性があるので早めに行くことにしました。Kohは父の家に前泊し、朝5:30に出発、叔父宅へ6:00に到着し合流。
6:30には船宿に到着し、場所取り完了。次々と他のお客が来て7:00には残りあと1名を待つだけの状態。船もエンジン始動してアイドルアップ完了。しかぁ〜し、この1名がなかなか来ない。待ってる間ににわか雨が降りだした。結局定刻ギリギリで来たので8:05出港。まぁほぼ予定通りなんでいいんですけどね〜けどね〜・・・

今回お世話になった船宿さんは『洋平丸』さん、船橋の真間川にあり、高速道路でいうと原木ICが最寄りです。船もきれいだし船長さんも親切でなかなか良かったです。
定刻通りに出船した釣船は横浜沖へ向けて一直線。雨は上がったが、依然としてどんよりとした天気。途中羽田沖辺りでは飛行機の離着陸が普段見ることのできない角度で見れてちょっと興奮。羽田を過ぎたあたりからどんよりした雲が途切れて青空に変わりました。やっぱ釣りは天気が良い方が気持ちいいよね。最初に入ったエリアは大黒埠頭沖、横浜ベイブリッジを見ながらの釣り。

LTアジ釣りについて簡単に説明しますと。
40号程度の錘の付いたカゴにコマセを詰めて2〜3本針の仕掛けに付け餌で釣る方法です。コマセと付け餌のダブル効果で比較的いろんなのが釣れる釣りです。
船長の合図で仕掛けの投入しましたがタイミングが悪いようで隣の人とオマツリ。下を向いて解こうとしたのが間違いでした。見事に船酔いしてしまい、コマセ詰めや餌付けに下を向くだけで熱いナニカが込み上げてきて船縁でリバースを繰り返すという半死半生の状態でなんとか30cm程の良型アジを仕留めるも、実釣開始30分でまさかのダウン。しかし周りはあまり釣れていないようなので安心(?)してその場で横になって休むことに。船室に入ると負けを認めるみたいで嫌なので意地でも座席から離れない意地っ張りですw

昼頃1度起上がるが、餌付けでギブ、昼過ぎに今度は寝転んだまま餌を付けどうにか仕掛けを投入することに成功。すると1投目でカサゴをダブルヒット。一気に巻き返せるか?という勢いだったがそれも最初だけで続かず・・・
しかし、船酔いは少しずつ回復してきた。

Kohと入れ替わるように遅刻野郎が船室に入ってダウン。以後2度と外に出ることはなかった・・・

操舵室の無線を聞いていると、どうやら他の船もアジはさっぱりで、カサゴがポツポツと上がる程度とのこと。
ここで作戦は『カサゴ狙いに絞って底ベッタリを釣る』か、『飽くまでアジ狙い、アジの層を釣る』の2択。Kohは釣り師のプライドに懸けて本命のアジ狙いを選択。

その結果、数が伸びずにタイムアップとなりました。
まぁ実質初めての沖釣りで周囲の人の釣果と比較してもだいぶ健闘した方ではないかと思います。
時間当たりの仕事量ではトップかもw
船酔いしなけりゃ竿頭取れたかもなぁ〜

父を実家に送り届け今日の戦果を台所に並べてみる。


たくさん釣れてるように見えるのは、父とKohの2人分だから
1人あたりはそんなに釣れてません。
カサゴは唐揚げにしました。おいしかったなぁ〜♪

この日のタックル
Tackle1
Rod:Transa
Reel:Abu4600CGunner

バス釣りタックルでしたが使いやすかったです。沖釣りをやり込んでるベテランはダイワのイッツ(デジタルカウンターの付いたベイトリール)を使ってる人もいました。やっぱり沖釣りではどれだけ正確に深度管理出来るかが釣果を左右するようです。
ウェアはナイロンウェーダーにいつものライジャケでほぼフローター装備のまま。手荷物はクーラーボックスと竿のみで楽チンだしコマセの汚れも気にならず後片付けも楽でした。
この日の教訓を以下に列記
1 ビシ初心者には絡みにくい2本針仕掛けがお勧め。
2 コマセはコマメに補充する。カゴの目詰まりも掃除する。
3 付け餌もコマメに付け直す。
4 激渋りなら本命を捨て五目に徹する勇気も必要。
5 船酔いが心配なら付け餌はバイオワームとかアリかも。
6 エリア到着までの移動時間は船室で睡眠を取り体力の温存を図る。
7 仕掛けの投入は潮流などタイミングを見ることである程度回避できる。
こんなところか?

それにしても船橋発着の釣船は船橋までの送迎付きで超ありがたいですね。釣りの帰りの渋滞は辛いですから。この1点にこそ釣船の価値があるのかも。
沖釣りには沖釣りの楽しさがあることは解りましたが、コマセの釣りについてはできればもうやりたくないですね。自分のエゴで海洋汚染してるみたいで後ろめたいです。次にまた沖釣りの機会がありましたら餌かルアーの釣りをしたいです。

2012年5月10日木曜日

2012年5月1日 将監川 バス釣り

5月1日はサトシに将監川のガイドをしました。

朝はお嬢を会社へ、お姫を保育園へ送ってから出発なので、朝8:30にKohの家に集合。
なんだかんだで9:00に出発、10:00頃に現場着。

Kohが釣ったのはこんなかわいい小バスちゃん。
20cmくらいですよ。

15:00くらいまで釣って
サトシ君は2匹と1バラシ。
2人ともボーズにならなくてホッとしました。
ガイドする人の気持ちが少しだけ解ったような気がしました。

2012年5月7日月曜日

2012年4月21日 将監川 バス釣り

GWみなさんいかがお過ごしですか?
遅くなりましたが4月に行った今年の初釣りの結果をお伝えします。

4月21日深夜
久しぶりのバス釣りに興奮して眠れないKohはフローターとシュラフを車に積んで将監川へ。
明け方、携帯のアラームで起きるとKohの他にも車が2台。
みんなボートやフローターの準備を始めている。オイオイみんな好き者だなぁ~w
15分で準備を整え着水。

この日のタックルは

Tackle1
Rod:STEEZ MachineGunCast Type-I
Reel:アルデバランMg
Line:DEFBASS 14lb

Tackle2
Rod:Bantam Scorpion BSR-1551R
Reel:ambassadaur 2500C IAR
Line:DEFBASS 14lb

いつもアルデバランの1タックルしか持参しないのですが、今回は2タックル持ち込みました。
今回の課題は昨年購入したambassadaur 2500C IARをメインタックルとして運用すること。
しかしこの2500Cには致命的な欠点がありまして・・・

ambassadaur 2500C IARなど古アブは共通する欠点として
メカ部分の密閉性が悪く、遠心ブレーキ内部に水が回ると
極端に効きが甘くなるという現象が起きる。
 ※古アブオーナーの間では『水没』と呼ばれている。
特にレフトハンドルだとキャストの際に遠心ブレーキが下を向くのでその現象が顕著に現れる。

Kohはライトハンドルを多用するので、レフトハンドルと比較すると多少はマシなのだが、それでも水が回れば遠心ブレーキが効かなくなるのは同じこと。
そんな訳で途中からキャストフィールが変わることを嫌い、アテにならないメカなら必要無いと判断したKohの古アブは全て遠心ブレーキをキャンセルしている。
つまりメカニカルブレーキとサミングだけで対応する超漢仕様。

そのオカゲで最新の国産リールに慣れてしまったKohはなかなか古アブをメイン機として使うことが無かったのです。
しかし、それではせっかく買った道具が飾りに成り下がってしまうので、今年は古アブをメインで使おうと心に決めたのでした。

・・・と言いながらも、やはりついついラクチンなアルデバランを使ってしまう・・・



とりあえず1匹ゲットしたところでアルデバランを封印。
ヒットルアーを2500Cに付け直し釣り再開。
しかし、メカブレーキとサミングだけというのは
Kohがバス釣りを始めたばかりの頃の粗悪国産リールと同じかそれ以下の状況。
最初のうちはバックラッシュ多発でかなりキビシイ状況。

それでもどうにか慣れてくるとバックラッシュをさせずに投げられるようになってきた。
最初からこの状態なら注意して投げれば何とかなる。
しかし水没して途中からブレーキフィールが突然変わったらかなり酷いバックラッシュに見舞われることになるかもしれない。

そんなこんなしてるとワンバラシの後ようやく1匹ゲット!
これで2500Cにどうにか魂注入完了しました。



2500Cの詳細な紹介はまたいずれすることにしますが、なかなか良いです。
ベアリングが2つか3つくらいしか使っていないので最近の国産リールと比較すると巻きの滑らかさでは劣りますが、それは使いやすさには影響しないのであまり気になりません。
 ※巻き心地を気にする方には不向きですね。
唯一の欠点である遠心ブレーキについては、社外パーツを使うことで克服可能なのでいずれ挑戦しようかと思ってます。
 ※メーカー欠品で現在入手不可能なんですよ(T-T)

次のバス釣りからは2500Cのみの1タックルで行きまっせ!

2012年5月3日木曜日

4600C Gunnner と Transa TRGC-70H

みなさんこんにちわ
いろいろありましたが
場所を換えて心機一転
新装開店することにしました。
なにとぞよろしくです。m(_ _)m

さて今回は最新の物欲アイテムを紹介します。
GWに親孝行の一環で父と叔父とKohの3人でLTアジに挑戦することになったものの
30~40号程度の錘を使用するLTアジに丁度いいロッドは持っていないのであった。
船宿でレンタルって手もあるけど
今年の夏はヘビーカヴァーの攻略をしたいので
専用のロッドを作製するか購入するか検討していたので
これを機にハードアクションロッドを購入することにしました。



リールは
Abu Garcia
Ambassadeur 4600C Gunner
ガンメタカラー
ロッドは
Angler'sRepublic
PALMS ELUA Transa TRGC-70H

4600C Gunnerは以前から掘り出し物が出るのを待っていたところ
ベリーネットでちょうど極上品が出てきたので即決でポチッとしました。



なかなかいい銀色です。
実は極上の4601C Gunnerも持っているけど
傷一つ無い極上品過ぎて荒っぽい使い方に躊躇いがあるので
少しくたびれたくらいの4600シリーズが1台欲しいところだったのです。



しかし、今回買った4600C Gunnerも十分極上品でした。
覚悟を決めるしかないですね(^^;)



Transaも以前から気になっているロッドだったのですが
都合良く状態の良い出物がベリーネットに出品されていたのでこちらも合わせてポチッと。



TransaはPALMS EDGEシリーズの下位グレードという位置付けですが
EDGEに7'00"のレングスは無く、最も性格が近いロッドはEDGE-666、
レングス違いで適正ウェイト幅も同じ、しかしロッド重量はEDGE-666の方が重い
おそらくこの重量差はブランク素材の違いでこれがEDGEの芸術とも言われる
ベンディングカーブを実現しているのかな?
レングスについては、メインの使用がフローターなので普通なら
EDGE-666を選択するところだけど、今回考えるこのロッドの使用方法は
ちょっと特殊でフローターであるにも関わらずどうしても7'00"が欲しかった。




TransaがEDGEの下位グレードとはいえなかなか綺麗なベンディングカーブでした。
Transaの方が後発だし、技術的なフィードバックがされているのかな?



ヘビーカヴァー攻略用ですが、購入の決断と初陣がLTアジという
数奇な運命となってしまいました。
今夏には対デカバスに大活躍してくれればと思う。
バス釣りでは限定されたシチュエーションでしか活躍の場が得られないけど
海上戦ではかなり幅広く運用できそうなので、ある意味最もバーサタイルなのかも知れない。