遅くなりましたが4月に行った今年の初釣りの結果をお伝えします。
4月21日深夜
久しぶりのバス釣りに興奮して眠れないKohはフローターとシュラフを車に積んで将監川へ。
明け方、携帯のアラームで起きるとKohの他にも車が2台。
みんなボートやフローターの準備を始めている。オイオイみんな好き者だなぁ~w
15分で準備を整え着水。
この日のタックルは
Tackle1
Rod:STEEZ MachineGunCast Type-I
Reel:アルデバランMg
Line:DEFBASS 14lb
Tackle2
Rod:Bantam Scorpion BSR-1551R
Reel:ambassadaur 2500C IAR
Line:DEFBASS 14lb
いつもアルデバランの1タックルしか持参しないのですが、今回は2タックル持ち込みました。
今回の課題は昨年購入したambassadaur 2500C IARをメインタックルとして運用すること。
しかしこの2500Cには致命的な欠点がありまして・・・
ambassadaur 2500C IARなど古アブは共通する欠点として
メカ部分の密閉性が悪く、遠心ブレーキ内部に水が回ると
極端に効きが甘くなるという現象が起きる。
※古アブオーナーの間では『水没』と呼ばれている。
特にレフトハンドルだとキャストの際に遠心ブレーキが下を向くのでその現象が顕著に現れる。
Kohはライトハンドルを多用するので、レフトハンドルと比較すると多少はマシなのだが、それでも水が回れば遠心ブレーキが効かなくなるのは同じこと。
そんな訳で途中からキャストフィールが変わることを嫌い、アテにならないメカなら必要無いと判断したKohの古アブは全て遠心ブレーキをキャンセルしている。
つまりメカニカルブレーキとサミングだけで対応する超漢仕様。
そのオカゲで最新の国産リールに慣れてしまったKohはなかなか古アブをメイン機として使うことが無かったのです。
しかし、それではせっかく買った道具が飾りに成り下がってしまうので、今年は古アブをメインで使おうと心に決めたのでした。
・・・と言いながらも、やはりついついラクチンなアルデバランを使ってしまう・・・

とりあえず1匹ゲットしたところでアルデバランを封印。
ヒットルアーを2500Cに付け直し釣り再開。
しかし、メカブレーキとサミングだけというのは
Kohがバス釣りを始めたばかりの頃の粗悪国産リールと同じかそれ以下の状況。
最初のうちはバックラッシュ多発でかなりキビシイ状況。
それでもどうにか慣れてくるとバックラッシュをさせずに投げられるようになってきた。
最初からこの状態なら注意して投げれば何とかなる。
しかし水没して途中からブレーキフィールが突然変わったらかなり酷いバックラッシュに見舞われることになるかもしれない。
そんなこんなしてるとワンバラシの後ようやく1匹ゲット!
これで2500Cにどうにか魂注入完了しました。

2500Cの詳細な紹介はまたいずれすることにしますが、なかなか良いです。
ベアリングが2つか3つくらいしか使っていないので最近の国産リールと比較すると巻きの滑らかさでは劣りますが、それは使いやすさには影響しないのであまり気になりません。
※巻き心地を気にする方には不向きですね。
唯一の欠点である遠心ブレーキについては、社外パーツを使うことで克服可能なのでいずれ挑戦しようかと思ってます。
※メーカー欠品で現在入手不可能なんですよ(T-T)
次のバス釣りからは2500Cのみの1タックルで行きまっせ!
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