東京湾LTアジ五目
アジ×2
カサゴ×数匹
イワシ×2
少し遅くなりましたが5月4日に父のお供で同行した東京湾LTアジ五目の結果を報告
訳あって今回の写真は1枚のみ
それでも良ければ読んでください。
理由は後ほど。
父、叔父、Kohの3人でLTアジ五目船に乗ってきました。
前日まで雨続きで当日の天候が心配されるも、天気予報では回復するとのこと。天気回復を信じて当日、どんよりドヨドヨの天気。
出船は朝8:00だけど早めに席取りしないと3人並べない可能性があるので早めに行くことにしました。Kohは父の家に前泊し、朝5:30に出発、叔父宅へ6:00に到着し合流。
6:30には船宿に到着し、場所取り完了。次々と他のお客が来て7:00には残りあと1名を待つだけの状態。船もエンジン始動してアイドルアップ完了。しかぁ〜し、この1名がなかなか来ない。待ってる間ににわか雨が降りだした。結局定刻ギリギリで来たので8:05出港。まぁほぼ予定通りなんでいいんですけどね〜けどね〜・・・
今回お世話になった船宿さんは『洋平丸』さん、船橋の真間川にあり、高速道路でいうと原木ICが最寄りです。船もきれいだし船長さんも親切でなかなか良かったです。
定刻通りに出船した釣船は横浜沖へ向けて一直線。雨は上がったが、依然としてどんよりとした天気。途中羽田沖辺りでは飛行機の離着陸が普段見ることのできない角度で見れてちょっと興奮。羽田を過ぎたあたりからどんよりした雲が途切れて青空に変わりました。やっぱ釣りは天気が良い方が気持ちいいよね。最初に入ったエリアは大黒埠頭沖、横浜ベイブリッジを見ながらの釣り。
LTアジ釣りについて簡単に説明しますと。
40号程度の錘の付いたカゴにコマセを詰めて2〜3本針の仕掛けに付け餌で釣る方法です。コマセと付け餌のダブル効果で比較的いろんなのが釣れる釣りです。
船長の合図で仕掛けの投入しましたがタイミングが悪いようで隣の人とオマツリ。下を向いて解こうとしたのが間違いでした。見事に船酔いしてしまい、コマセ詰めや餌付けに下を向くだけで熱いナニカが込み上げてきて船縁でリバースを繰り返すという半死半生の状態でなんとか30cm程の良型アジを仕留めるも、実釣開始30分でまさかのダウン。しかし周りはあまり釣れていないようなので安心(?)してその場で横になって休むことに。船室に入ると負けを認めるみたいで嫌なので意地でも座席から離れない意地っ張りですw
昼頃1度起上がるが、餌付けでギブ、昼過ぎに今度は寝転んだまま餌を付けどうにか仕掛けを投入することに成功。すると1投目でカサゴをダブルヒット。一気に巻き返せるか?という勢いだったがそれも最初だけで続かず・・・
しかし、船酔いは少しずつ回復してきた。
Kohと入れ替わるように遅刻野郎が船室に入ってダウン。以後2度と外に出ることはなかった・・・
操舵室の無線を聞いていると、どうやら他の船もアジはさっぱりで、カサゴがポツポツと上がる程度とのこと。
ここで作戦は『カサゴ狙いに絞って底ベッタリを釣る』か、『飽くまでアジ狙い、アジの層を釣る』の2択。Kohは釣り師のプライドに懸けて本命のアジ狙いを選択。
その結果、数が伸びずにタイムアップとなりました。
まぁ実質初めての沖釣りで周囲の人の釣果と比較してもだいぶ健闘した方ではないかと思います。
時間当たりの仕事量ではトップかもw
船酔いしなけりゃ竿頭取れたかもなぁ〜
父を実家に送り届け今日の戦果を台所に並べてみる。
1人あたりはそんなに釣れてません。
カサゴは唐揚げにしました。おいしかったなぁ〜♪
この日のタックル
Tackle1
Rod:Transa
Reel:Abu4600CGunner
バス釣りタックルでしたが使いやすかったです。沖釣りをやり込んでるベテランはダイワのイッツ(デジタルカウンターの付いたベイトリール)を使ってる人もいました。やっぱり沖釣りではどれだけ正確に深度管理出来るかが釣果を左右するようです。
ウェアはナイロンウェーダーにいつものライジャケでほぼフローター装備のまま。手荷物はクーラーボックスと竿のみで楽チンだしコマセの汚れも気にならず後片付けも楽でした。
この日の教訓を以下に列記
1 ビシ初心者には絡みにくい2本針仕掛けがお勧め。
2 コマセはコマメに補充する。カゴの目詰まりも掃除する。
3 付け餌もコマメに付け直す。
4 激渋りなら本命を捨て五目に徹する勇気も必要。
5 船酔いが心配なら付け餌はバイオワームとかアリかも。
6 エリア到着までの移動時間は船室で睡眠を取り体力の温存を図る。
7 仕掛けの投入は潮流などタイミングを見ることである程度回避できる。
こんなところか?
それにしても船橋発着の釣船は船橋までの送迎付きで超ありがたいですね。釣りの帰りの渋滞は辛いですから。この1点にこそ釣船の価値があるのかも。
沖釣りには沖釣りの楽しさがあることは解りましたが、コマセの釣りについてはできればもうやりたくないですね。自分のエゴで海洋汚染してるみたいで後ろめたいです。次にまた沖釣りの機会がありましたら餌かルアーの釣りをしたいです。
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