2013年5月10日金曜日

2013.04.28 茨城県P池 バス釣り

2013.04.28 茨城県P池 バス釣り

・Condition
Weather/晴れ
Water/ウォターメロン
memo/午後からやや風強い

・Result
バス/30.0cm(GaryYamamoto3inchYAMASENKO/NoSinker)
バス/40.0cm(GaryYamamotoIMO50/NoSinker)

・Approach
Floater/U-010
・Tackle1
Rod/K.T.E Dragnova
Reel/Shimano Rarenium2500
Line/SUNLINE FCBasic 4lb
・Tackle2
Rod/Shimano Scorpion 1551R
Reel/Abu 2500C IAR
Line/Daiwa Deffbass 12lb

4/29の共同戦線を翌日に控えた4/28
なんとこの日も奇跡的にお嬢の許可を得たのでソロ釣りに出発
しかし連休前の過労と前日の徹夜釣行で疲労困憊状態
どうなることやら・・・

まず釣行先をどうするか
4/28も気象庁の予報では風が出る模様
多少の風でも問題ない・・・といえたのは今までのKoh
しかし現在のKohはワームによるライトな釣りが今年のテーマ
その為には風は障害以外の何者でもないのです。

そんな理由から
昨日のJ池よりも規模的には小さくなるが風の影響を受けにくいP池に向かいました。
しかもこのP池は明日の共同戦線の最有力候補池
かんっぜんに抜け駆けです
えぇ、しかしこの風じゃここしか行く場所ねーんだからしゃーねーやん
と開き直り、釣行決定~♪

そして現地着は深夜2時
夜明けまで少しは寝れそうだ
シュラフにくるまり仮眠を取る

仮眠を取る・・・

仮眠を取る・・・

・・・はぁ!?今何時だヤケに外が明るくねーか!?

腕時計は・・・

8:30

うっわ、がっつり寝過ごした
一番オイシイ時間帯を・・・!!

しゃーねー
やっちまったもんはしゃーねー
とりあえず準備して行くか
どーせ俺みたいなヘタレは早くたって遅くたって釣れねーよ

そんなヤサグレオッサンが池に浮かんだのはAM9:00
しかし、この池の優しいバス君たちは、
こんなヒネクレたオッサンの気持ちを癒してくれるのでした
ありがとーー!!



30cmくらいかな?あまり大きくないけど釣れてくれてありがとう


今度は40cmくらい、この日まともに釣ったバスはこの2匹

その後はすっかり食いが渋くなってきたので
マス針に千切れたセンちゃんをチョン掛けしてブッシュ際にポイ
フォール中にビンビンと小ギルのアタリが!

で、うまーくアワセてやると
こんなんが入れ食いに
たまーに子バスも混じりました。
真夏はいいサイズのバスも混じるんだけど今日はこのくらいのギルばかりでした
日中の食い渋りタイムのいい遊びになります。
フォールやサイトの練習にも持って来いですね。

今日のキーワード
・食いが渋ったときのギル釣り
・センコー1インチ

2013年5月5日日曜日

2013年04月27日 茨城県J池 バス釣り

2013年04月27日 茨城県J池 バス釣り
サブタイトル:自己記録更新!

・Condition
Weather/曇り時々晴れ
Water/ウォターメロン
memo/午後からやや強い風

・Result
バス/40.0cm(GaryYamamoto3inchYAMASENKO/NoSinker)
バス/58.0cm(GaryYamamoto3inchYAMASENKO/NoSinker)
・Approach
Floater/U-010
・Tackle1
Rod/K.T.E Dragnova
Reel/Shimano Rarenium2500
Line/SUNLINE FCBasic 4lb
・Tackle2(不発)
Rod/Shimano Scorpion 1551R
Reel/Abu 2500C IAR
Line/Daiwa Deffbass 12lb

2013のGWは5/29にサトシ・コバちゃん・Kohの共同戦線が決定していたのですが
GWの初日5/27土曜日もウチのお嬢の許可が下りたのでソロ釣りに行ってきました。
場所は茨城県のJ池(アウェイなので具体的な名称は控えさせてもらいます)
5月となれば千葉茨城の河川湖沼は田植えに備えて大幅に水位上昇します。
さらに気温・水温の上昇も加われば楽しいバス釣りシーズンの突入・・・なんですが
残念ながらGW突入前から低気圧の影響でココ最近は肌寒い日が続いており
気象条件的なタフコンが予想された・・・ガビーン

いままでスピニングにはナイロン6lbを巻いていたのですが、
コバちゃんといろいろ相談した結果、今回からフロロ4lbを巻いてみた。
このドラグノフを使い始めた最初の頃にフロロ4lbを使ってみたのですが、
そのころはスピニング初心者でロクにサミングも出来ずラインをクシャクシャにしてしまい
それ以来使っていませんでした。
去年一年でだいぶラインの制御も出来るようになってきたのでは?
と思い、今回から試験的に使用してみます。

なんだかんだで自宅出発が大幅に遅れ現地着は明朝3時ごろ
仮眠を取ろうとシュラフにくるまって横になるが、程なく空が明るく・・・
んで、出発準備。
準備完了
ちょいと肌寒いが予想通り水位は上昇している
どの野池も同様かもしれないけど、減水と増水では増水のほうが
ストラクチャーも豊富で楽しい。

スピナベ、クランク、シャッド、ミノーといろいろ試すが反応ナシ
グラブのノーシンカーも出すがこれも反応ナシ。
やはりココ最近の気温低下の影響で活性が低下しているようだ
明らかに横の動きに反応しない。

予想されるバスの行動パターンはおそらくスポーニング直前で
シャローのちょい手前でジッと水温上昇を待っている状態
これをどう攻略するか?

前回の古利根ではシュリンプジグヘッドでボトムのバスを獲った
だが、今回は前回の古利根よりも季節が進んでいるので
シャローの可能性もまだ否定できない

そこで用意したのは3インチヤマセンコーノーシンカー
これならシャローから2m程度のボトムまでカバーできる

攻め方としては岸際に放り込んでフォール、巻き上げてフォール
この一連の作業で岸際と岸から1~2mくらい沖のボトムまでをチェックできる

この考えはアタリだったようで、即座に反応がもらえた
1回目のバイトは乗らなかったが2回目のバイトはキッチリ合わせた

考察がアタリだったときのバスは満足感120%!
冬の間だれにも釣られなかったのであろう
ピンピンのキレイな40cm!

センちゃんノーシンカーのフォールが今のキーであることに確信を持ち
引き続き同じ釣り方を継続する。

一度魚を釣った後というのは妙に感覚が研ぎ澄まされる。
覚醒した感覚がラインの僅かな動きを指先が感知する

フォール中での一瞬の変化

『クンッ』

僅かな変化を感じ取りティップをスッと手前に寄せると手応えの無い重さというか
以前Theフィッシングで村上晴彦さんが言った『ラインに雑巾が乗っかったような感覚』
まさにそれに近い手応えを感じた。
そしてその雑巾の向こうに生物の呼吸を確かに感じた。

おそらくいる。

根拠の無い閃きとも言える感覚であったが妙に確信があった。
ラインフケを巻き取りつつ倒したティップをスイープにアワセると、
雑巾の重さは一変し抵抗しだした。

グゥグゥグゥ~っとラインを引き込みドラグを鳴かせる。
泳ぎの振幅、つまりヒレの一掻きが大きく強い。
間違い無く大物を感じさせた。

なかなか寄ってこない
それどころか巻いた分と同じだけドラグから引き出していく
とにかくラインテンションを一定に保ちフックアウトとラインブレイクに
細心の注意を払った。なんせ今日は使い慣れていないフロロ4lbだ
ラインが伸縮しない分ロッド、ドラグ、リーリングでフォローしなければならない。

気が付いたら自分の右側に木立が近づいていた
ファイトに集中しすぎて自分がフローターごとバスに引っ張られていることに気が付かなかった
バスは一気にブッシュの中へと走り出した
ドラグを締め込みロッドを反対方向へ倒し間一髪で止めた

完全に引っ張りっこになった
細いラインであまりやりたくない状況。
正直心臓に悪い(>_<)

バスの猛進は止まったがグイッ・・・グイッ・・・と、まだその意思を曲げない
リールは巻けない
ドラグも緩められない
ロッドも動かせない
完全に膠着状態
・・・と見せ掛け、Kohは足ヒレでフローターを微速後退させていた

目の前のブッシュが遠ざかる光景にバスは諦めたのだろうか
今度は真逆の方向に走り出した

ティップの負荷が一気に抜ける
マズイと思い一気にリールを巻いてティップをバスと反対側に倒す
なんとかラインテンションを保たせる
水面を通して魚体が見えた
大きい、40後半くらいあるだろうか
もっと大きいくらいに見えたが、ここのアベレージサイズが30cm程度という先入観から
どうしても50以上が自分のロッドに来るとは思えなかった

ロッドをグイッと回してバスに方向転換させる
するとバスは大きく抵抗し明らかにラインに大きく負荷をかける
さらにジャンプをした

なんとかロッドを水面下に倒しこんで耐えたものの
なんとも肝が冷えた

これは方向転換させるのはヤバイ
自分がグルグル回るしかない

バスはまだ抵抗力を温存している
ここで焦ってランディングすれば失敗する可能性が高い
まずはどんどん走らせて体力を削るしかない

ブッシュ帯からはすっかり離脱して沖のオープンエリアに来たので
存分に走らせることは可能だ

バスはだいぶ疲れてきたのか次第に水面近くを泳ぐようになってきた
フックは上唇の硬い部分にガッツリ決まっている
よし、大丈夫だ、ラインテンションさせ保てればバレることは無い

バスの泳ぎに合わせてフローターごと回る
オカッパリやボートにはできない芸当だ
オープンウォーターでこの状態に持ってくればかなり有利な状態だ
しかしバスが温存する抵抗力はなかなか削れない
どんなに走らせてもまだまだ体力を持っているように感じる

試しに少し寄せてみると
怒涛の連続ジャンプを繰り出し離脱を図る
おぉーっとカナリ危険な状態だ

ドラグを緩めてまた少し距離をとる
しかし寄せたときに見えたクチは信じられないデカさだった
いまだかつて見たことない大きさだ
あれは40後半どころか50超えてるんじゃねーか?

とにかく焦りは禁物だがここで攻めあぐねてヤツに付け入る隙を与えるわけにはいかない
それに抵抗する体力ももうかなり減少しているはずだ

少しずつ距離を縮める
明らかに巨大な魚体
ひょっとして60?
ハンドランディングを試みるが
バスはアゴを掴まれると例外なく暴れる
このデカブツが暴れたときに俺の右手は押さえ込めるのか?

Kohの心の迷いを感じたのかバスはまた抵抗した
慌ててドラグを緩めてラインを送り距離を取る。

ムリだ、アレをハンドランディングはムリだ
魚体を抱え込むのもムリだ
見たことない巨大な魚体を水揚げする自信が無い
しくじれば全てがパーだ
最も確実な方法で獲らなければならない

そこでフィッシュグリップを出した
こんなに心底コイツが必要と感じたのは初めてだ
バスを再度寄せる、上を向かせて開いた顎にフィッシュグリップを・・・

掛けた!

もうバラすことはない
勝った
俺は勝った!

そしてランディング
クチが超デケェ~!!
写真じゃ伝わらないのが残念すぎる・・・

片手じゃバスの顎がぶっ壊れそうな重さ
右手で顎を掴み左手で魚体を支え水揚げ
エプロンに横たわるバスは今まで釣り上げたどのバスよりも大きかった

顔アァーップ!
フィッシュグリップが小さく見える!

エプロンに載せてみると
いまだかつて見たことのない光景が・・・!!

エプロンの端から端までいっぱい!
エプロンに刻んである赤いマーカーはMax60cm
今回のバスはクチ閉じでMaxまであと2cmの58cm!


自己記録+8cm更新の58cm!
デカすぎて写真に入りきらない・・・

いやーこんなデカイバスがKohにも来てくれるんですね
Kohはてっきり、こんなデカイバスは
田辺さんとか並木さんにしか相手してくれないかと思ってましたよw

それにしてもセンちゃん凄いね
たった3インチのセンちゃんでしかもアピール力の弱いノーシンカー
それでも状況が合ってればこんなデカイのが来てくれるなんて・・・!
前回の古利根でもそうだったけどワームの釣りはまだまだ奥が深いです。


今日のキーワード
現在まで今シーズンのバスは全てゲリヤマ
オマエの出番だフィッシュグリップ!

2013年4月21日日曜日

2013.04.18 古利根沼 バス釣り

2013年04月06日 古利根沼 バス釣り
タイトル:13シーズン開幕戦3回目にしてようやくゲッチュー!

・Condition
Weather/曇り時々晴れ
Water/ウォターメロン
memo/巨大低気圧接近中で午後から強風の予報

・Result
バス*1/40.0cm(GaryYamamotoShrimp3inch1/8ozJigHead)
・Approach
Floater/U-010
・Tackle1
Rod/K.T.E Dragnova
Reel/Shimano Rarenium2500
Line/Daiwa Deffbass 6lb
・Tackle2
Rod/Shimano Scorpion 1551R
Reel/Abu 2500C IAR
Line/Daiwa Deffbass 12lb

日本列島に未曾有の大低気圧が接近しつつあった2013年4月5日金曜日
Kohは翌土曜日に2013シーズンの開幕としてホームである古利根行きを決めていた。

朝もや煙る古利根沼
 
 
毎度おなじみ愛艇U-010 
今シーズンもよろしく頼むぜ愛艇
 
実はKohの2013シーズンは3月から始まっていて
既に2回の古利根攻めを行っていましたが
いずれも戦果を挙げられず今回泣きの3回目です。
毎年春の釣りは弱くて負けが多いのですが
今年は、今シーズンのテーマでもあるワームの釣りをもっと深めたいです。

この日は、3月と比較して気温・水温共に随分上昇してきているので、
活性は上昇しつつあると想定。
まずはスピナーベイトで広範囲チェック、しかし反応無し。
せめて岸際か沖かの判断だけでも手早く確認したい、そこでジグヘッドを試してみる。
 
ワームはゲーリーヤマモト3インチシュリンプ
岸際に反応は無い、沖のブレイク周りのボトムをチョイチョイと
小突きながら巻いてくる。ここは沈み物が多くしばしば根掛かりする。

何度か根掛かりを外して探っていると、また根がかった、
しかしなんか様子が違う、ゆっくり動いてる?クッと合わせるとグゥゥゥーっと引っ張られる
 
バスだっ!
 
アドレナリンが一気に噴出して本気モードに、絶対にバラしたくない1匹、
慎重にやりとりするが、重い。ググッと一気に水面へ昇るとジャンプ、
ティップを水面下に倒してジャンプを防ぐ。小さいフック1本、
しかもジグヘッドともなればバスの首振り1発でフックオフする可能性が高い。
 
とにかくラインテンションを一定に保ち、ジグヘッドが振り落とされないように
細心の注意を払うさっきのジャンプの瞬間にフックは上顎を貫通していることは
確認している、これでバラしたら完全に自分のミス。バス師のプライド崩壊間違いなし。
 
次第に近づいてきた、しかしここで焦るとマズイ、そう思ったところでバスが激しく抵抗する。
ロッドの弾力と低トルクから滑らかに作動するレアニウムのドラグのオカゲで
自分とバスを繋ぐラインはゴムのようにあらゆる負荷を吸収する。
 
再び水面に顔を出した、デカい、目測で40クラス。まだ体力を温存していると踏んで
ドラグを緩め1度距離を取る。
次第に抵抗する力を無くしたバスがゆっくり近づいてくる。
 
念には念を入れハンドランディングではなくフィッシュグリップでバスの下顎を銜えた。
もうどんなに抵抗しても絶対に逃げられない。
 
勝利を確信し、ロッドを置き、フィッシュグリップで
バスを寄せ左手を水につけて手の体温を下げた。
手が冷たくなったところでバスの腹のあたりを掌で抱え込み、そしてランディング。
腹がデカイ、明らかに抱卵したメスバス。
サイズの割に重い、重さだけなら40クラスを越えている。
エプロンのメジャーにあてるとジャスト40。
ドーン!! 
スポーニング直前のデップリしたボディ
ヒレもピンピンでキレイな魚体





恥ずかしながらこの歳で人生初のスポーンバス。
若干の後ろめたさと大きな満足感が押し寄せる。
横の動きでは絶対に獲れない状況であったがワームならその状況を打破できるのか
それも、ジグヘッドの3インチシュリンプなんて
俺の中ではかなり弱いルアーでセコ釣りに近いと感じていたけど
力の出し所が合っていればこんなビッグゲームが成立するとは・・・深いぜ
 
その後もいろいろ試してみたが反応は得られず、ストップフィッシング
4時間程度の実釣時間だったが、十分な満足感を得ることが出来た。
 
帰りにブンブンに寄ってレイダウンミノーウェイクジャストワカサギを発見し購入
なかなか売ってないんですよねコレ
でも帰宅してよく見たら普通のレイダウンミノージャストワカサギでしたガックーン


今日のキーワード
・ワームは使い方次第
最後に1枚
 
今シーズンもヨロシクたのんまっせ!

2013年4月20日土曜日

今シーズンはもっとワームを使います

みなさんこんちくわ
寒かったり暖かかったりを繰り返す春ですがみなさんいかがですが?
Kohは花粉症が酷くて今年もたいへんでしたがどうにかピークものりきり
・・・って思ったら数日前からまた鼻がズルズルで
『なんか別の花粉に反応してるのか?』
と思ったら、どうも風邪のようです。
こんなときに限って仕事が山のように押し寄せて
休めない上に残業残業徹夜残業と鬼のラッシュでした。
ホント人生って理不尽ですわマジデ。
 
さて昨シーズンにワームの威力とその深さをイヤというほど思い知らされたKohは
来年はもっとワームを使い込もうと心に決めたわけで
昨シーズン終了後からあれこれ検討を重ねていました。
 
そして年が明けて冬を越して春を迎える頃
2012シーズンはハードルアーを満載したVS-3030かVS-3020複数と小型のワームバッグにワームが少しという構成だったKohのタックルケースはどうなったかというと・・・
 
ケース1
 グラブ系どっさり~

ケース2
シュリンプ・クロウ・シャッド等~

ケース3
全てセンちゃん♪

ケース4
必要最低限のハードルアー・・・
かなり厳選というかあるていど融通が利くルアーを選抜。
なるべくハードルアーに依存しないよう敢えて少なくした。

これまでのKohを知る人がコレを見たら驚くこと間違いなし
なんせいままでこのケース全てにハードルアーが入ってたのだから。

これらの他にスピナベケースも持参します。
それにしてもゲリヤマばかり
いくつか空席があるのは、欲しいカラーが店もネットでも置いてなかったから
そのうち見つけ次第買おうかと思うのですがいつになったら見つかるのか・・・

そして謎のハッピーになれる白い粉の正体は?
これはボイルすることでソフトにした結果ワーム同士が癒着するのでその防止と
あわよくばバイトの瞬間がコンマ1秒でもながくなればいいなぁと自家製フォーミュラです。

果たして今シーズンワームを使いこなすことが出来るのか?
今シーズンは既にワームに随分投資しました
オカゲでスッカラカンの貧乏人ですわ(T_T)

2012年11月27日火曜日

オペレーションDH

お久しぶりです
夏以降仕事に忙殺されブログはずっと放置状態でした。
最後のアップから何度かはバス釣り行っていましたが
10月のフローターを最後に今シーズン終了としました。

今年は初夏に小バスながらも大爆発を体験したくらいで
良いサイズには巡り会えませんでしたが、サイズ=満足ではないんだな
というのを改めて感じた事がいくつかありまして、満足できるシーズンでした。

まず今シーズンに新たに覚えたスピニングタックルの釣り
今まで繊細でじれったくて使わなかったスピニングの釣りを克服。
そして攻めのトップウォーター
今まで釣れたら楽しいなぁくらいでその能力を評価していなかったトップの釣り。しかし使いどころをはめ込んでやればクオリティフィッシュを効率よく獲ることができるルアーなんだと少し解った。

こういった、新しいことに気が付いたり身に付けたりするのがとても楽しかった今シーズンでした。来シーズンはいったいどんな1年になるのやら・・・

・・・となんかまとめに掛かった感じですがKohの今シーズンはまだまだ終わって無いです。むしろこれからまたスタートするんです。


今年はこれからシーバスに挑戦しようと目論んでます。
というのも、仕事や家庭の行事で家庭を持つサラリーマンってのは
本当に釣りに行く時間が無い。
そこで思いついたのが
会社帰りに釣りをする

題して
オペレーションDH
(DH=デンスケハマサキ)

幸いにも現在の通勤先は品川区の運河に囲まれた東京湾奥エリア
通勤カバンにパックロッドとリールを忍ばせ
帰りに遊んで帰るという例の漫画のようなサラリーマンを
地で行こうという作戦です。

シーバスの道具は一切持っていないのですが
格安品をかき集めて現在どうにか装備品一式が揃ったところです。
ルアーはまだ少なくてシンキングミノーとダイソーバイブレーションの2種類しか持ってませんが近いうち第1回を決行しようと思います。

ではまた。

2012年8月29日水曜日

2012.08.18 古利根沼 バス釣り

2012年08月18日 古利根沼 バス釣り
タイトル
さよならザクティこんにちわザクティ
※今回はワケあって画像一切ナシですゴメンなさい。

・Condition
   Weather/快晴
   Water/グリパン寄りのウォターメロン
   memo/ここ最近雨が無く減水が進んでいる

・Result
   バス*6/Max40.0cm(HighPitcher1/4oz)
・Approach
   Floater/U-010
・Tackle1
   Rod/K.T.E Dragnova
   Reel/Shimano Rarenium
   Line/Daiwa Deffbass 6lb
・Tackle2
   Rod/Shimano Scorpion 1551R
   Reel/Abu 2500C IAR
   Line/Daiwa Deffbass 12lb

みなさん今年の夏はいかがでしたか?まだ8月ですがもう夏の終わりのようなセリフなのは、社会人にとって夏休みといったら盆の1週間しかないからです。学生の頃は8月末日までキッチリ休みだったのになぁ~・・・

Kohにとっての今年の夏は大きな収穫のあった夏でした。
茨城での新フィールドの発見。
スピニングタックルへの覚醒

しかし得る物あれば失せる物有り
何かを得ると言うことは何かを失うことと表裏一体なのだ

そんな厳しい教訓を身を持って味わうこととなった今回の盆休み最後の釣行(・・・といっても9時までのショートですが)の記録です。

さて、いつもの如くお嬢を拝み倒して翌日の午前10時まで時間を作る。
10時帰宅ということは古利根沼の場合、9時には着岸して撤収作業に取りかからなければならない。
だが、ここ最近のカンカン照りの天候だと9時までで十分とも言える。夜明けはたぶん4時30分ごろ、正味およそ4時間30分。
この時間で自分の納得できる釣りが展開できるか?

お姫が寝て、お嬢も寝入ったのを確認した深夜0時。
布団から這い出て準備開始
フローターをクルマに積込み
ロッド、ルアーも積み込む
忘れ物がないことを確認していざ出発

古利根沼に着くと田辺師範のDVDでイメトレ
今回は新しいルアーにノリーズビハドウを1軍配備
Koh的には超スローに引けるバズベイトという感覚です。
気分が盛り上がってしまい寝付けないため
岸からビハドウをキャストして気分を紛らわす。
それでもなんだかウズウズするのでフローターにエア充填する。

ようやく気分が落ち着いたところでしばしの仮眠
1時間くらいでアラームがなり一発再起動!

フローターには既にエア充填完了しているので超速攻で出発!
朝イチ、最近お気に入りのドラグノフでノーシンカーを投げるが
気に入っているのはいいがサーチ能力はやはり乏しいことに気が付きスピナーベイトにチェンジ

ちょうどヘラ師のオジサンが水際を通過したそうにしてたのでどうぞどうぞと通してあげる
ザブザブと水際を歩くヘラオジサン。
おそらく釣れんだろうなと思いながらも岸際をスピナベでチェックしていくと・・・
岸際ではなくチョイ沖のブレイクでガーッツリとバイト!
カナリの引きをうまくかわして無事にランディング
ヘラオジサンも『なかなかのサイズだねー』と喜びを分かち合ってくれた

さて本日の1匹目だし、ナイスサイズだし、恒例の写真撮影しますかと準備をする。
ゴリラポッドをアルミバーに巻きつけ防水デジカメザクティを固定
セルフシャッターでパチッと。

撮り終わり、バスを水に帰したあと気が付いた
カメラのストラップがいつもはアルミバーに通して落下防止しているのに
今日は急いでいて通してなかった
アブネーアブネー落としたらコトだぜ
って、カメラを一度ゴリラポッドから外して持ち替えたところで

カメラがKohの手から

スルリ

そして

ポチャン

え?オ・・・オマエナニシズンデンノ??
あれ?浮いてこないの?なんで?え?え?マジ?

古利根沼落水殺人(?)事件発生!

じっちゃんの名に懸けて!
犯人は俺だ!

・・・

いや

なんつーか

あまりに突然すぎる巨大損失に

アタマがどうにかなりました
えぇ、実際なりました。

スナップに付けられるだけのバイブレーションを繋げて

底引き漁始めましたから!

まぁでもすぐソコでヘラオジサンが釣りの準備してたんで
そこそこにしてやめましたけど
えぇもちろん収穫なしでしたよ・・・

あまりのショックにグッタリしましたが
このあとなんだかんだで何匹か釣りまして
でも記録できないんで
『ホントにぃ~?』
なんていわれても反論できないんですが
まぁボチボチ釣りましたよ
こんなときに限って結構いいサイズがポコポコと・・・

しかしKohのブロークンハートは癒されることなく

それどころか追い討ちをかけるように
愛用のラインカッターまで

水没!

この日2度目のマンメイドストラクチャー設置
まさに泣きっ面に蜂

もうグッタリで帰宅しました

失ったデジカメは一応家族の資産なんで
お嬢にコトの経緯を報告すると

『家族で海水浴行ったときとか使うんだから
自分の小遣いで買い直してね

そんなワケで後日アマゾンでポチっとしまして
新しいザクティが我が家にやってきました。
次回釣行写真の画質をお楽しみに!

PS
もし古利根沼でザクティを拾われましたらご一報下さい。
返せとは言いません。中身のメモリーカードだけでも手許に帰ってきて欲しいです。
どうかよろしくおねがいいたします~<(_ _)>

今日のキーワード
え?オマエナニシズンデンノ??
浮かない物はとりあえず結んどけ

2012年8月22日水曜日

2012.08.11 茨城県某野池(F) バス釣り

タイトル
ぼくの夏休み
キチの夏休み

・Condition
  Weather/午前中は曇り時々小雨、午後は曇り後晴れ
  Water/ウォーターメロン寄りのステインクリア
  memo/通常より-50cm程度の減水
・Result
  バス*30くらい(子バス含む)/Max40.0cm(K.T.Enginieeringラバージグ3/8ozを1/2ozテキサスリグ)
・Approach
  Floater/U-010
・Tackle1
  Rod/K.T.E Dragnova
  Reel/Shimano Rarenium
  Line/SunLine BasicFC 8lb
・Tackle2
  Rod/ParmsTranza
  Reel/Abu 4600C Gunner
  Line/Daiwa Deffbass 16lb

みなさんこんにちわ
盆休みも終わりましたがちゃんと社会復帰できましたか?
Kohは会社に行くどころか通勤の電車すらもイヤでイヤでしょうがないです
もう社会人の皮を脱ぎ捨ててバス釣りだけして生きて行きたいくらいです
たぶん同じようなことを考えている人は世の中にたくさんいるんだろうなぁw

さて、今回は盆休み1発目にサトシくんと行った茨城県某野池(F)のレポートです。

連休前最後の仕事を片付け、帰宅。速攻で準備してサトシと合流。
2人で一路目的地へ向かう。

目的地に到着したけどまだ真っ暗
いつものようにバカ話して明るくなるのを待つ

うっすら明るくなりそうな気配を感じたので準備開始
しかしそうは言ってもまだ暗くて準備に手間どう

どうにかこうにか準備を整えてまずは水際に向かう。
この池は駐車地点から水際まで藪漕ぎ&急斜面の下り
斬り込み隊長サトシを先頭にKohは後ろを付いていくが
それでも藪の中は暗くて足元も見えなく歩くのが怖い

どうにか水際に辿り着き着水準備に取り掛かる
サトシは毎度恒例の着水前のキャストを試みる
これはうちらの中ではその日の釣果を占う大事な儀式だったりする
そして釣れないとブーイングが出るので責任重大な任務だ

見事一発でバスを仕留めたが暗くて写真撮れず・・・
まぁこれで今日一日楽しい釣りができそうな予感だ♪

その間Kohは何してたかというと
暗い中、一生懸命ガイドにラインを通してましたw

サトシ、Kohの順で着水した後もKohはラインの結びに四苦八苦
ペンライトでもいいから持ってくればヨカッタよ・・・

そうこうしてるうちにサトシから『釣れたー!』の声
負けてらんねーぜ!今日のKohの最初のルアーは
期待の新ロッドDragunovaに最近マイブーム絶頂のゲーリー3インチグラブ

何度かキャストするとグイグイ!
キター!

うーん、暗くてようわからんけどバスってのはわかるでしょ?w

なんか活性は良さそうなカンジ
ワームよりもハードルアーの方が効率良くサイズアップが狙えそうな気がする
そこで暗い中苦労して結んだワームフックを切り落として
Dog-XjrCoayuにルアーチェンジ。

するとワンキャストで着水と同時にドン!
はいはいキタキター!!

超元気な40cm~!!
狙い通りの展開に思わずニヤけてまう。

さらに続いて 
すげぇ。
恥ずかしながらペンシルで釣ったのは初めてなんですけど
今まで遊びのルアーだと思ってましたがちゃんと条件があっていれば
これほど戦闘力を発揮するルアーなんですね! 
(スイマセン、もの知らなくてw)

ところが爆発はここまでで
後ろから後攻者が来るとその気配のせいか状況が変わったのか
ぱったりと反応が止まる・・・

仕方ないのでノーシンカーをスキップでオーバーハングの奥にねじ込む

サトシとKohは2手に分かれて左右の岸を攻めているのですが
後攻者も2人組みで上手そうな人がKohの後ろ
初心者っぽい人がサトシの後ろを攻めてきます。

Kohの後ろの人、トップ投げてるんだけどメチャメチャ通すの早くて
どんどん近づいて来るけどあまり気にせず自分のペースを守る。


 
オバハンでゲッツ!
ノーシンカーパターンでこの後何匹か獲っていくが
オバハンの奥にノーシンカーなんてねじ込んだら後攻者の人全然釣れませんがな・・・w
さっきから後ろで『釣れねー釣れねー』って連呼してますわww


さらにゲッツ!
あ、背後にサトシくんが写ってるw 


ノーシンカースキップにも反応が薄くなってきたので新型の秘密兵器を投入
その名も

こんにゃくワーム!
自宅でこんにゃくを手ごろな大きさにカットして持ってきたのだ
しかも着色料で赤と緑を作ってくる芸の細かさ!
見ようによってはゲーリーのレッドブラックフレークとかウォーターメロンブラックフレークとかに見えるよ♪


それってワームなの?
生餌じゃ・・・( ̄□ ̄;)!! 

いやいやマテマテ!
これは

こんにゃくという素材を使った生分解ワームなのだ!
考えても見ろ!
みんなワームを使ってて千切れる事がよくあるけど
その千切れたワームはどこに行くんだ?
湖底に沈み、ワームに使われているナントカっていう発ガン物質が水に溶け出すんだぞ?
そんな水の中で魚は暮らし、その水を動物やヒトが飲みその水で農作物を育ててヒトが食べる。
周辺環境はもちろん、人間自身にも返ってくる正に『業』そのものではないのかね!?

・・・というようなことを少々感じてて今回試験的に作ってみたんだけど
でもダメでした。身切れしてしまって使いにくい
この身切れさえ克服できれば夢のマテリアルだよなぁ~

こんにゃくワームはまずは解決すべき課題が見えてきたので今日はここまでにして
まじめにバス釣りすることに戻ることにした。


今度はウィードマットをラバージグで爆撃する。
しかしここのウィードマットは超ヘビーカバーなんで1/2ozのラバージグでも表面のモサモサを貫通しない。そこで3/8ozシンカーでテキサスリグにしたりするw
一見無法者チックなリグですがホラこの通り♪
要はバスの目の前にルアーを送り込めればオッケーってことですね!
ペースは落ちてきたけどポツポツ釣れてます。
全部は写真に撮りきれないです

ここで池を一周したところでバイトも遠のいてきたので隣の池に移動
この野池のスゴイところは小さな池が3つ隣り合っていること
今までは真ん中の池を攻めていましたが次は下流側の池に行きます。

しかし日が昇ってきたせいかバイトがもらえない
でもこの子はいつも24時間営業で迎えてくれます

 

ブルーギル~
釣れない時間帯はコイツと遊ぶのがイチバン♪

するとたまに本命が混じる

子バスちゃん 
このくらいのサイズならそこそこ構ってくれる

しかしサトシくんはなぜか子バスが釣れないギルも釣れないw
自慢にもならないけど小物釣りなら勝ったぜ!w

 オラオラー

どんどん来るぜよ~


でも子バスじゃ刺激が少ないぜー


そろそろ子バスは止めにしてデカイの狙おうぜ~
ってんで、下流側の池を離脱して再度真ん中野池に

先行者が居たもののココ最近絶好調の俺たちには関係ないぜぇ~
はいキタよん
35cmくらいか?


ここでKohは新たなメソッドを発見
ウィードマットの上をゲーリー4インチグラブでグランビングバズ
通常ウィードマットの上ってフロッグとか引きずることが多いと思いますが
この日はフロッグには一切シカトでした
でもラバージグをぶち込むと表面のウィードを貫通した途端にバイトが来る

・・・ということはバスは表層を意識している
しかしフロッグでは強すぎるということ
それならチカラを弱めればいい話なんで4インチグラブのグランビングバズ
という結論に達して、実際やってみたら大当たりだったんです

しかし、このメソッドを実践するにあたり不安もアリアリでした
この日持ち込んだロッドで4インチグラブノーシンカーを投げるロッドはDragunovaのみ
このロッドでウィードマットのバスを獲ることができるのか?
ヘタすりゃロッドがご臨終するんじゃねーのか?
でも意外とイケちゃいました(^-^)/~>゜))))彡
コイツは40cmくらいあるか?

 
はいはいまた来ましたよ~ん
こいつはデカイ!
・・・ように見えるけど40cmw
半周が終わってサトシとお互いが攻めた場所を攻め戻る
サトシはウィードマットの釣りからオバハンの釣りに切り替えていたので
オバハンはほとんど叩かれている
しかぁ~し、ウィードマットも既に俺が散々叩いている

ならば!

サトシが1度攻めたオバハンで攻め切れていないところを攻めるしかない!
なんせ俺のスピニングの釣りはサトシに教えてもらったので
なんとなくクセというか攻めやすい部分っていうのが分かる。
つまりKohが攻めにくい場所はサトシも攻めにくいのだ!
ならばKohが攻めにくい場所=サトシが攻めていない場所なのだ!!


大正解でした♪
全部の魚を写真に撮りませんでしたが結構獲れました
サトシはカナリ悔しがってましたけど・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

でも最終的にはKohはMax40cm
サトシは45cmを獲ったのでサトシが一枚上手でした。
2人ともたくさん釣れたし楽しかったしで大満足でした。
めでたしめでたし。
帰りは学園都市の天一ラーメン食べて帰りました。

今日のキーワード
こんにゃくマテリアルを使った生分解ワーム
飽くまでワームであり生餌ではない
気持ちの問題