2013年4月21日日曜日

2013.04.18 古利根沼 バス釣り

2013年04月06日 古利根沼 バス釣り
タイトル:13シーズン開幕戦3回目にしてようやくゲッチュー!

・Condition
Weather/曇り時々晴れ
Water/ウォターメロン
memo/巨大低気圧接近中で午後から強風の予報

・Result
バス*1/40.0cm(GaryYamamotoShrimp3inch1/8ozJigHead)
・Approach
Floater/U-010
・Tackle1
Rod/K.T.E Dragnova
Reel/Shimano Rarenium2500
Line/Daiwa Deffbass 6lb
・Tackle2
Rod/Shimano Scorpion 1551R
Reel/Abu 2500C IAR
Line/Daiwa Deffbass 12lb

日本列島に未曾有の大低気圧が接近しつつあった2013年4月5日金曜日
Kohは翌土曜日に2013シーズンの開幕としてホームである古利根行きを決めていた。

朝もや煙る古利根沼
 
 
毎度おなじみ愛艇U-010 
今シーズンもよろしく頼むぜ愛艇
 
実はKohの2013シーズンは3月から始まっていて
既に2回の古利根攻めを行っていましたが
いずれも戦果を挙げられず今回泣きの3回目です。
毎年春の釣りは弱くて負けが多いのですが
今年は、今シーズンのテーマでもあるワームの釣りをもっと深めたいです。

この日は、3月と比較して気温・水温共に随分上昇してきているので、
活性は上昇しつつあると想定。
まずはスピナーベイトで広範囲チェック、しかし反応無し。
せめて岸際か沖かの判断だけでも手早く確認したい、そこでジグヘッドを試してみる。
 
ワームはゲーリーヤマモト3インチシュリンプ
岸際に反応は無い、沖のブレイク周りのボトムをチョイチョイと
小突きながら巻いてくる。ここは沈み物が多くしばしば根掛かりする。

何度か根掛かりを外して探っていると、また根がかった、
しかしなんか様子が違う、ゆっくり動いてる?クッと合わせるとグゥゥゥーっと引っ張られる
 
バスだっ!
 
アドレナリンが一気に噴出して本気モードに、絶対にバラしたくない1匹、
慎重にやりとりするが、重い。ググッと一気に水面へ昇るとジャンプ、
ティップを水面下に倒してジャンプを防ぐ。小さいフック1本、
しかもジグヘッドともなればバスの首振り1発でフックオフする可能性が高い。
 
とにかくラインテンションを一定に保ち、ジグヘッドが振り落とされないように
細心の注意を払うさっきのジャンプの瞬間にフックは上顎を貫通していることは
確認している、これでバラしたら完全に自分のミス。バス師のプライド崩壊間違いなし。
 
次第に近づいてきた、しかしここで焦るとマズイ、そう思ったところでバスが激しく抵抗する。
ロッドの弾力と低トルクから滑らかに作動するレアニウムのドラグのオカゲで
自分とバスを繋ぐラインはゴムのようにあらゆる負荷を吸収する。
 
再び水面に顔を出した、デカい、目測で40クラス。まだ体力を温存していると踏んで
ドラグを緩め1度距離を取る。
次第に抵抗する力を無くしたバスがゆっくり近づいてくる。
 
念には念を入れハンドランディングではなくフィッシュグリップでバスの下顎を銜えた。
もうどんなに抵抗しても絶対に逃げられない。
 
勝利を確信し、ロッドを置き、フィッシュグリップで
バスを寄せ左手を水につけて手の体温を下げた。
手が冷たくなったところでバスの腹のあたりを掌で抱え込み、そしてランディング。
腹がデカイ、明らかに抱卵したメスバス。
サイズの割に重い、重さだけなら40クラスを越えている。
エプロンのメジャーにあてるとジャスト40。
ドーン!! 
スポーニング直前のデップリしたボディ
ヒレもピンピンでキレイな魚体





恥ずかしながらこの歳で人生初のスポーンバス。
若干の後ろめたさと大きな満足感が押し寄せる。
横の動きでは絶対に獲れない状況であったがワームならその状況を打破できるのか
それも、ジグヘッドの3インチシュリンプなんて
俺の中ではかなり弱いルアーでセコ釣りに近いと感じていたけど
力の出し所が合っていればこんなビッグゲームが成立するとは・・・深いぜ
 
その後もいろいろ試してみたが反応は得られず、ストップフィッシング
4時間程度の実釣時間だったが、十分な満足感を得ることが出来た。
 
帰りにブンブンに寄ってレイダウンミノーウェイクジャストワカサギを発見し購入
なかなか売ってないんですよねコレ
でも帰宅してよく見たら普通のレイダウンミノージャストワカサギでしたガックーン


今日のキーワード
・ワームは使い方次第
最後に1枚
 
今シーズンもヨロシクたのんまっせ!

2013年4月20日土曜日

今シーズンはもっとワームを使います

みなさんこんちくわ
寒かったり暖かかったりを繰り返す春ですがみなさんいかがですが?
Kohは花粉症が酷くて今年もたいへんでしたがどうにかピークものりきり
・・・って思ったら数日前からまた鼻がズルズルで
『なんか別の花粉に反応してるのか?』
と思ったら、どうも風邪のようです。
こんなときに限って仕事が山のように押し寄せて
休めない上に残業残業徹夜残業と鬼のラッシュでした。
ホント人生って理不尽ですわマジデ。
 
さて昨シーズンにワームの威力とその深さをイヤというほど思い知らされたKohは
来年はもっとワームを使い込もうと心に決めたわけで
昨シーズン終了後からあれこれ検討を重ねていました。
 
そして年が明けて冬を越して春を迎える頃
2012シーズンはハードルアーを満載したVS-3030かVS-3020複数と小型のワームバッグにワームが少しという構成だったKohのタックルケースはどうなったかというと・・・
 
ケース1
 グラブ系どっさり~

ケース2
シュリンプ・クロウ・シャッド等~

ケース3
全てセンちゃん♪

ケース4
必要最低限のハードルアー・・・
かなり厳選というかあるていど融通が利くルアーを選抜。
なるべくハードルアーに依存しないよう敢えて少なくした。

これまでのKohを知る人がコレを見たら驚くこと間違いなし
なんせいままでこのケース全てにハードルアーが入ってたのだから。

これらの他にスピナベケースも持参します。
それにしてもゲリヤマばかり
いくつか空席があるのは、欲しいカラーが店もネットでも置いてなかったから
そのうち見つけ次第買おうかと思うのですがいつになったら見つかるのか・・・

そして謎のハッピーになれる白い粉の正体は?
これはボイルすることでソフトにした結果ワーム同士が癒着するのでその防止と
あわよくばバイトの瞬間がコンマ1秒でもながくなればいいなぁと自家製フォーミュラです。

果たして今シーズンワームを使いこなすことが出来るのか?
今シーズンは既にワームに随分投資しました
オカゲでスッカラカンの貧乏人ですわ(T_T)